2021/03/29
「春」の料理紹介
いつも大分九重久織亭をご愛顧いただきありがとうございます。
2021年も春が近づいてきました。まだまだコロナウイルスの影響が続いており、生活のスタイルが変わってストレスが溜まっているという声も伺っておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私どもは、お客様がより安心してご来館いただけるように、感染防止対策を徹底しながら営業をしております。大分九重久織亭が少しでもお客様の心の安らぎになりように、従業員一同認識を合わせ取り組んでおりますので、ご機会がございましたら是非春の九重久織亭をお楽しみくださいませ。
今回は「春」のお料理のご紹介をさせていただきます。
【春のお料理1品のご紹介】
ちらのお料理は料理長が春のメニューの「顔」として春の食材の一番美味しい時期の食材を組み合わせたメニューです。
真鯛
桜の花が見ごろを迎えるころ、マダイは産卵のために深場から浅瀬へと集まってきます。
この頃に釣れる鯛のことを「桜鯛」または、「花見鯛」と言います。
産卵行動を目前としたマダイは、大型のものが多く、一年で最も大型の記録が出やすい時期と言われております。水温の安定した深場で越冬したマダイは、春になると産卵を意識して、産卵場に隣接した浅場の駆け上がりや大きな根などの変化に移動してきます。
春に漁獲される産卵前の鯛は「桜鯛」と言われ子を産む準備をしてエサを豊富に食べているから美味しいと言われております。
お野菜との組み合わせ
リーフ野菜のグリーン、トマトの赤、パプリカの黄色など色鮮やかな季節の食材と、天然の真鯛を軽く炙り、うすく刺身にした相性は抜群。このヘルシーな組み合わせから「季節の変化」を感じ取っていただければと考えており料理長の拘りとともにご提供いたします。
こちらのご紹介は春のお料理の1品となります。続きのお料理はご来館いただいたときのお楽しみとしてご期待くださいませ。
公式HP
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